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日に日に秋が深まってきました。
仕事の後は、アツアツおでんやお鍋が美味しい季節です!
年末に向け、何かと忙しい日々が続きますが、
コロナ禍はまだ収束しておりません!
お互いに感染防止対策を欠かさず気をつけましょう!!
今年に入ってから早10か月が経ってしまいました。
ここ数日は残暑が続きましたが、明日からは秋らしい涼しさが
戻るようです。
ここ1週間は仕事の手を休める時間が取れたので、江戸と明治
維新の比較本や韓国の歴史本、又日本の戦国時代の合戦に
おける雑兵(農民等)の行動に興味を持っていましたが、歴史
の教科書には書いていないその驚くべき内容に愕然としてしま
いました。
農民は生活の困窮や餓死から逃れるために戦場では村に放火
し、百姓の家に押し入り食糧や家財そして人と、なんでも掠奪す
る。時には強姦なども普通に行われた。いわゆる「乱取り」である
戦国社会では「陣中法度」という決まりがあったが、指揮官の指
揮・命令に反してやってはいけないが、作戦命令の範囲内であ
れば構わないという。つまり「乱取り」は武将も認めていた公然の
部隊ぐるみの行為であったのです。人さらいで各地から集めた
大人や女、子供はキリスト教イエズス会の許可の下、ポルトガル
商人によって東南アジアに奴隷として売り飛ばされたのです。
その数なんと10万人だそうです。残酷です。これが歴史の真
実なのですね。よく歴史物の本がありますが、どこまで史実に
即した内容なのか創作も多いので、注意する必要があります。
歴史は支配者側から書いたものなので、不都合な部分は隠さ
れますが、それを明らかにするのは歴史家の役割でありその
見識によるところが大きいと思います。
これから秋が深まって読書の秋本番、本を読むのにいい季節
です。皆さんも一冊紐解かれたらいかがでしょうか。
今月に入り、仕事の依頼が立て続けにありました。それも大分昔に経験した
難しい建設業の追加業種の申請や更新申請、決算期の変更に伴う経営事
項審査申請、建築士事務所の業務報告申請他7件。
急いで作成しなければならない書類が多いので、どれから先に進めるかの
手順を考え一つ一つ慌てずにこなして行こう。
取りあえず、一番急いでいる建設業の業種追加の会社から始めました。
この会社は出向者を専任技術者にしたいとのことでしたので、出向者の給
与・賞与或いは社会保険料の支払実態を何度も担当者に確認して正確な
出向協定書や出向に伴う覚書を作成して貰うよう作成のポイントを指示しま
した。
そして会社が準備する書類を一覧に纏めFAXしておきました。
6月1日より建設業法等の一部を改正する法律が施行され、建設業許可の
業種区分を約40年ぶりに見直し、とび・土工工事業から独立した解体工事
業が新設されました。
それに伴い、新しい建設業ソフトを使って、申請書類を作成していますが、
何分、大幅に改正したソフトの為、ひと通り使い方を模索しながら、少し
時間がかかりますが、早く操作方法に慣れるようにしていきたい。
このソフトは依然と比べて使いにくいので、ある程度、改善点が分かれば、
ソフト開発会社へ要望しようと思っています。
このところ、急に蒸し暑くなってきましたが、体調に気を配りながら、依頼
された仕事に感謝を持って楽しく進めればベストです。
昨日は、墨田区で建築業を営んでいる顧客の会社へ出かけた。
午後2時の約束に間に合うように12時過ぎに事務所を出て自転車で駅へ向かった。風は少しあったもののコートを着る寒さではなかった。
昨年の暮れに社長が81歳で亡くなったので、先月にも変更手続きの為、お伺いし新社長に就任した息子さんと今後の仕事の打合せを行なった。
今までどおりお願いしたいとの確約を貰ってホッとしたところだった。
息子さんと言っても56歳、年齢的には一回り若いが、1級建築施工管理技士の国家資格もあり仕事には精通しているように見えた。
温厚そうで世間話に大いに打ち解けたので良い印象を受けていた。
今回の訪問は建設業の決算報告の書類作成の為、本来ならば郵送でも良いのですが、2回目の顔合わせを兼ねているので、電車で約1時間強かかるにも拘らず伺った。
会社は総武線の錦糸町駅から徒歩6分、とても分かりやすい場所にある。
会社に着いたら、新社長と先代社長の弟の専務さんがおりました。専務さんは71歳だそうです。
前もってご準備書類をFAXで連絡しているので、工事実績と会社の決算書の写しが用意してありました。唯、法人事業税納税証明書の準備を忘れていたようです。そんなケースを考え委任状を予め持参しました。
都税事務所で受領するのですが、都内はオンラインで接続されているのでどこの都税事務所でも発行して貰えます。
4月完成予定の新築工事の案件があり、新社長も忙しい様子でパソコン画面に文字を打ち込んでいた。それでも私との対応もしながら、女性がいないので、外の自動販売機でお茶を買ってきてくれる気遣いも見せてくれた。
主に専務さんとお互いの健康の話題に盛り上がっていました。最後に社長が報酬の支払いを小切手でも大丈夫と聞いてきたので結構ですと了承、仕事の前払金を頂いてきました。
今日の教訓は、予め予測可能な事柄を想定しながら仕事を行なうべし。
昨日は13時に予約していた大型案件の経営事項審査を受けるため東京都庁第二庁舎20階の審査会場へ出かけました。
お昼に近かったせいか師走とはいえ寒さをあまり感じなかったですね。
会場に行く前、申請書に貼る収入印紙を第一庁舎1階の都庁郵便局で買い求めました。
このところ都庁においてはテロへの警戒からか入館者への厳しいチェックが行われ、申請書に氏名や行先・入館時刻等を書いて長いテーブル前に立っている警備員に提出し、首から下げるプレートが手渡されます。
最初は戸惑いましたが慣れてしまうと、あまり違和感は感じなくなるものですね。
会場に行くと大臣業者のイスには2名、都知事業者のイスには9名の申請者が待っていました。いつもよりは人数が少ないように感じられる。
大臣業者は書類の形式審査、つまり提出書類がすべて整っているかの審査です。
15分位待たされて審査を開始。
技術職員名簿の順序を年齢の若い順に並べるように指示する文章が国交省のホームページに載っていたとのことでしたが、実際は6割の業者が知らなかったようで今回はそのままで構わないと国交省関東整備局も諦めた様子。
来年はどうなるか分からないそうです。
工事技術者が1000人以上もいる大手ゼネコンは並べ替えるだけでも相当の時間がかかるとの苦情があったと都の担当者が教えてくれました。
そんな話しをしながら無事、書類審査が終了しました。
それから3階の建設業課へ行き、決算変更届を提出。
懇意の担当者と来年6月から始まる解体工事業の新設について情報を得ようとしましたが、未だよく知らされていないとのことでした。
時計を見ると2時頃になっていたので遅めの昼食を立ち食いソバで済ませ事務所に戻ってきました。
今年は暖冬の予報でしたが、師走の忙しさと寒さが身に沁みる1年を締めくくる年末を迎えました。
皆さんは今年を振り返り、どのような1年をお過ごしだったのでしょうか。
私はこの1年、体調が悪く仕事に影響が出るほどの最悪の状態でした。
年齢から来る体力の衰えもあるかもしれませんね。
ここにきて大型案件が続き連日、書類作成に没頭しています。
一番の問題は毎年のように法改正があり、大幅な書式変更と裏付け書類も追加されたことでより複雑になってきたことです。
よく申請の手引きを確認しないと思わぬ落とし穴がありそうです。
今の仕事は公共工事の指名参加業者が必ず受けなければならない大臣許可業者の経営事項審査申請書類作成です。
その前段階として会社の経営状況分析申請を作成提出して経営状況分析結果通知書の原本を郵送で受領します。
そして東京都庁において経営事項審査申請をする時の必須の添付書類になるわけです。
大きな会社ですがゼネコンではないので兼業があり税理士の作成した確定申告書を建設業法による勘定科目に振り替え、財務諸表と完成工事原価報告書と兼業原価報告書を作成します。
税理士が原価報告書を作成していないのでとても苦労します。
それと工事実績書を建設業種ごとに作成し請負金額の大きい順に10件分の工事請負契約書と工事注文書の写しを添付します。中々集まらないので苦労します。
技術職員の配置も経審申請業種に対応した資格ごとに顧客の資料より配置します。工事請負金額により現場専任制度がありその工期期間は他の工事現場の兼任技術者になれませんので工期が重ならないよう適正な技術者配置をします。
工期が重なると工事実績を認めない規定になっているからです。
今週一杯かかりそうです。
来週は顧客回りがあり、他に役員変更登記申請書類と決算変更届も作成します。さらに来年早々には物品の公共工事指名参加申請があり年内にその準備もしておかなければなりません。
そのような状況で年内は忙しいので、Facebookもお休みしています。
近況方々のご報告でした。
皆さんも良い新年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。
久々の投稿になります。
夏本番、猛暑が連日続いていますが、如何お過ごしでしょうか。
外出時はこまめな水分補給をして、熱中症には十分お気を付けください。
さて今日は、1945年7月に米国、英国、中国(後にソ連も参戦)が日本に降伏を勧告した「ポツダム宣言」から数えて26日で丁度70年。このポツダム宣言を「日本国憲法の原型」と捉える研究者もいます。すなわち「軍国主義を排除して平和主義に徹するという宣言の内容は憲法の理念に生きている」と指摘。日本の国会も他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案が27日より参議院で審議入りする。大多数の憲法学者や元内閣法制局長官は違憲であると断じているにも係わらず、強行採決を図ろうとする安倍自公政権は憲法や民主主義を無視した独裁政権と呼ばざるを得ない。廃案にするべき違法な法案であることは明白です。
話を仕事に戻しますと、このところ建設業許可更新申請や経営事項審査申請、決算変更届の提出が続いており又専任技術者の変更もあり、審査内容が以前より厳しくなっているので、変更が簡単ではなくなりました。とても神経を使っての書類作成を強いられている状態です。又今年4月1日より建設業許可申請用紙が大幅改正され、大分書類が増え、さらに社会保険や雇用保険の加入が義務化しましたので、未加入業者は許可更新が出来なくなります。どうも、今回の審査基準の厳格化の流れは、大手ゼネコン企業を中心に大企業優先の政策を重視し、中小零細企業は差別、選別の網をかけて不良・不適格業者として建設業界から排除する動きのように感ぜられる。建設業界にもこのような形で政権の意向が反映されているとは驚きです。日本国民の平和と安全そして自由と民主主義を蔑にする安倍政権は早期に退陣してもらいたいですね。